1955-06-13 第22回国会 参議院 決算委員会 第15号
今御質問に答えられたように、一定の艇券の売り上げがなければ納付するだけのベースに乗らないのだ。だから乗るまである程度待っておるのだ。あるいは主催者側に協力するのだ。どこの競艇場はこの程度の売り上げがあってべースに乗ったから、だんだんふえてきた、こういうような一つのやはり企業ですから、それを見守るだけの態度と責任を持った説明があってしかるべきだと思う。
今御質問に答えられたように、一定の艇券の売り上げがなければ納付するだけのベースに乗らないのだ。だから乗るまである程度待っておるのだ。あるいは主催者側に協力するのだ。どこの競艇場はこの程度の売り上げがあってべースに乗ったから、だんだんふえてきた、こういうような一つのやはり企業ですから、それを見守るだけの態度と責任を持った説明があってしかるべきだと思う。
それから券の値段は、やはりほかの競技と同じように、百円を基準にいたしておりまして、総売上げの七五%を艇券をお買いになつた方にお返しする、二五%は施行者がおとりになる、そのうち五%はその土地の競走会がおとりになる、これがその費用に当るわけであります。それからその中の三%を国庫にお出ししますので、施行者が一七%おとりになることになります。それによつてすべての競技をまかなう。